2018/05/18

朝日新聞に掲載していただきました。
個人的には絶叫する60度さんのことを載せていただけて本当にありがたかったです。
記事の内容的にはこれまでの活動を振り返るような感じだったのですが、いちおうお店のコンセプト的なことを備忘録としてまとめようと思います。
まず最初のお店を考えた時に、といっても案が何転もしてしまい最終的にオープン時には逆に何も考えていなかったのですが、まず考えたのはカオスな居場所でした。
よそ者も地元住民もみんなが集まる場所。
私が地域の調査をしていた時には、そういうお店がどこにでもあったんです。
喫茶店だとかバーだとか中華料理屋さんだとか。
とりあえずそこにいっておけば誰かしらいる、みたいな。
そういうお店が佐井村にはなかったので、まずはそういうお店を目指したかったというのがあります。
イタリアのカッフェやスペインのバールみたいな、情報の行き交うサードプレイスにしたかったんです。
それともう一つは画一的なお店というか、個性的なお店が佐井村にないような気がしたので、そういうお店にしたいと思ってオタク丸出しにしました。
まあ常識で見たらオタクなお店ですけど、最近の若い人はそういうのに抵抗がなかったり、むしろ好きという人も多いですからね。
そういう人たちのための場所にしたかったというのもあります。
あとは旅行の目的地となって欲しかったという理由からも個性的な店を目指しました。
それがこれまでのお店ですね。
今のお店は喫茶店やカフェというよりコーヒースタンドに形態が近いのかな?というイメージで始めました。
コーヒースタンド自体都内でもそれほど多くはないですが、狭い厨房とお客様のニーズを考えた時にコーヒースタンドがふさわしいという感じです。
ここは観光の目的地というより立ち寄る店ですね。
立ち寄ってちょっとコーヒーで一息。。。みたいな。
オシャレだとコーヒーも美味しく感じるのでお洒落な感じのお店にしています。
あと旅行者は女性が多いですから、女性を意識もしています。
といってももう少し意識しないといけない部分が多々あるのですが。
そんな感じのテーマで考えた店なので、前の店と今の店の雰囲気が全然違います。
決してだれかプロデューサーが影にいるわけではないです笑