2018/03/26

落語について。

以前はまったく興味のなかった日本の伝統芸能ですが、最近ようやく興味を持てるようになってきまして。

今度東京に行く機会があれば寄席に行きたいと思っております。

落語も長らく敷居の高い伝統芸能であると思っていましたが、歌舞伎なんかに比べてもハードルが低いものだと言う事にようやく気が付きました。

その中で不思議に思うのが、なぜ落語はCDになるのか?ということです。

落語に興味を持つまでは、話芸だからなのかな?と思っていたのです。

しかし興味を持ってみると、単なる話芸ではないことに気づきます。

表情や仕草、そして扇子などの使い方も含めて情景を描く技術が詰め込まれています。

興味を持ちかけの私ですら単なる話芸ではないと思うのですから、好きな人にっては尚更だと思います。

それをCDにする理由はどこにあるのでしょう?

歌舞伎や能などはあまりCDになっている例を知りませんが、落語はCDショップにコーナーが出来るほどありふれた媒体です。

声優のドラマCDは音声のみですべてを表現しようとする目的なのでわかるのですが。

こういうことを言いつつ、私も普段は音声のみで楽しんでいるのですが。

たしかにおもしろさは半減しますが、それでも色々想像できて充分面白い、それが落語CDなのでしょうか?

なにやら「想像」というのがキーワードのような気もしてきました。

落語は最初から受け手の想像力に頼る部分が多い芸能です。

それによって想像力を鍛えられた人にとってはCDなどの音声だけでも充分なのかもしれません。

いずれにしろ、初心者は映像もしくは生で見るのが最初にような気はしますね。

自己解決しました。