2018/02/27

この前お客様とお話ししてて思い出したことがありました。
震災の数ヶ月後に被災地である釜石市に大学教授たちとヒアリング調査をしに行きました。
現地は復興が進んでおらず、震災の爪痕が生々しく残ってる状況で、ヒアリング中に涙する方もいらっしゃいました。
ヒアリングは復興に向けてまちづくり的な活動をされている方に対してでした。
その中で印象に残っているのが津波被害を受けたホテルの方の言葉でした。
「不謹慎かもしれないけど、まちづくりの面では震災が良かったこともある。津波で何も無くなってしまったからなんでも0から始められる。震災前はいろんなしがらみがあって出来ないこともあったけど、今は白紙の状態から始められる。それに何か始めないと先に進めない。まちの未来を思えば転機になるかもしれない」
この方は他の方と一緒に音楽イベントなどを開催していました。
震災前は予算や会場、また同意を得られないなどで出来なかったらしいです。
こういう風にまちづくりに前向きになれる人たちを見て感動しまして、私も地域のために新しいことをやっていきたいと思い今の仕事をしています。
…というのをすっかり忘れてました。
被災ではないですが、佐井村もかなり人口が減ってきて、消滅する可能性すら言われています。
こんな時だからこそ、守るだけじゃなく、なにかを新しく始める人がいなきゃいけないと思っています。

3/4は地区の祭りでお休みします。